屋根重ね葺き工事(カバー工法)
スレート瓦とトタンをカバーします。
カバー工法での葺き替えは棟以外の撤去と処分の負担軽減により低価格で行えます。
既存屋根上へ野地板補強します。
瓦棒葺きのトタンへのカバー工法には野地板の補強を入れ下地を平にします。
下葺き（一次防水）をします。
下葺きは断熱効果、遮音効果以外に冬場の結露防止の為に必要になります。
軒先水切りを取り付けます。
軒先水切りの取付をしないと雨水が屋根の付け根に漏水する原因を引き起こします。
雨押えもカバーリングします。
屋根と外壁の付け根は雨漏りしやすい個所なので必ず雨押えを新設します。
カバーリング完工です。
大がかりな処分や解体する手間を省くことが可能な為短期間での施工が可能です。